つかれた…
バフっとベットにダイブした。
小鳥遊先生、暇なのかずっと反省文を書いてる僕達を監視して立花君が言ってた抜け出すことは出来なかった。
ずっと僕達を睨む小鳥遊先生の圧力で足は震えるし背筋が凍るし…
もうサボりたくない、と痛感した日だった。
喉が乾き、1階へ行こうとして幹部室を通り過ぎたとき斬さんと立花君の声がした。
「どうだった」
「やっぱり、雑魚ばっかの火埜だけど人数が多くて手間取った。川…未彩が気にしてる奴のことだけど…」
川…。
斬さんは、なんと続けようとしたんだろう。
「いなかったよ。」


