お前に救われたなんて…〜暴走族と臆病な男の子のお話〜







目を開けると、さっきまで暗かった空が明るくなっていた。





いつの間にか、ソファで寝てたみたい。







体中が痛い。








起き上がるとパソコンの前で腕を組んでうつ伏せで眠りについていた。





パソコン画面を見ると、調べていた紙の解析がほとんど終わっていた。









「…あー」









これはだいぶ、ヤバい。







携帯を取り出し、あいつに電話をかけた。







『なんだ?』