気を使ってくれているのかなんなのか。 恋の話ってしたいものなのか。 「しなくなった。誘われなくなった」 「ふーん、そういうものなのか。」 紗那にも好きな人が…。 「未彩、この写真なんだけど。やっぱり後ろ姿だけじゃ絞れないかも。」 「紙は?」 「紙なら解析大体出来ると思う」 「アイツに頼めば出来るはず」 「え、未彩のお父さんに?」 「そういう関係のやつと知り合い居るっぽいから」 「分かった。僕も出来るだけ解析する」 そして、解析は深夜までかかった。