私の好きな人 〜キミと生きた時間〜


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「う……あれ?」


ここ、私の部屋?



なんでだろ?

洸と一緒に帰った後の記憶がない。



「椎乃、起きた?」



えっ!!?



なんで洸がいるのっ?



「椎乃が倒れたからだよ。家、誰もいなかったから、勝手に入らさせてもらったけどよかったか?」



あ、はい、大丈夫です!



ん?でもなんで私の心の声を…?



「全部声に出てる。」


へっ!?


ふ、不覚!!



ん、まって、


「私、倒れたの?」


「え、覚えてねぇの?」


うん、全く。


「ま、いーや。それより椎乃の親っていつ帰ってくるの?」


時計を見るともう7時。


「えっとね、10時ぐらいまでは帰ってこないかな…。うちお父さんがいないからさ、お母さんが夜遅くまで働いててくれてるんだ!」



「そうなのか、俺もうちょっとここにいてもいいか?」


へっ!!?


う、うん!


「もちろん!」


洸と一緒に入れるだけで嬉しいから。!



「ありがとな、じゃあゼリーでも買ってくるわ。」