STRANA ~私と貴方で過ごした記憶~

でもこれ以上他の人に迷惑はかけられない。


これは私自身の、私だけの問題。

だってみんなアマリリスのことを覚えていないんだから…



「 ありがとう、でももう大丈夫よ 」


「 リンダ…我慢してるんじゃない? 」



優秀なアザミにはお見通しなのかもしれない。



「 私はあなたを信じるわ 」


「 え? 」


「 これ、マリーたちが見せてくれたの 」



アザミから受け取ったのは、

アマリリスから貰ったあのてがみだった。