猫な彼女と狼な彼氏。



ザー キュッ

匠はシャワーの蛇口を締めた

「ふー、あったけぇなー。」

匠は風呂に浸かってそんなことを言っていた。

「さっきから全然物音しねぇーけど
あいつちゃんと食ってんのか?」

そんなことを思いながら
匠は杏の腕の痣について考えていた。

「あの痣は何かに拘束されていた痣か?
いや掴まれた痣か...」

匠はしばらく考えていたが

「あぁー!
なんで俺がこんなに
考えなくちゃ何ねーだよ!。」

本人に聞いた方が早いと思い直し、
匠は風呂から出た。