猫な彼女と狼な彼氏。


杏はなぜそうされたかも
わからずに固まっていた。

「な、なんで...」

すると扉の向こうで匠がため息をついた。

「お前自分の格好に自覚もて。」

....っ///
そうだった。
今の杏の格好は破れた服を着ているだけだった。

「わ!ごめんなさい....」

今思うと、ずっとこんな格好を知らない男の人に
見せ続けていたんだと思うと、
さらに恥ずかしくなってきた。