猫な彼女と狼な彼氏。



「....だ、大丈夫ですから、
ほっといてくだ、さい。」

ほんとに大丈夫だからやめてよ。

「大丈夫なわけねーだろ。お前傷だらけだぞ。」

「っ......」

見られた!

通報されたらまたお父さんのとこに
戻らないといけなくなる!

「何も羽織ってなくてさみーだろ。
取りあえずこれ着とけ。」

この人も寒いと思うのにコートまで...
それに、ココアも
私が大好きなココア。

「あっ、ありがとうございます....
ココアも....」


「あぁ。ココア飲めたか?」

「はい、大好きです。温かいですね。」

本当に温かい。