恋は時を越えて〜闇と生きる少女と新選組〜



そして年が明け少しした…今は1月の10日位かな…


みんなと朝飯を食べに広間に向かっていた…

近藤「さて…飯を食べよう!!いただきます!!」

『いただきます!!』


私も食べようとしたとき吐き気が込み上げてきた…


バタバタ…

平助「輝南!?どうしたんだ?」


土方「(もしかして…)平助!!お前は食べてろ!!俺がいく!!」



私は厠についたとたんに吐いた…気づいたらお父さんが背中をさすってくれてた…


土方「輝南…お前それいつからだ?微熱でもいい…」


前にヤってから少ししてからだ…

土方「月の物来てるか?」

生理?そういえば来ない…

土方「(確定か…)輝南…多分お前は妊娠してるんだ…」

輝南「嘘だ…」ポロポロ

土方「俺は前に薬屋をやってたからしってんだ!!何で泣くんだ?」

輝南「嬉しいの…好きな人の子を妊娠できて…」

土方「でも医者に行ってこいよ?確か今日は平助非番だからな…」