輝南side



あれから数日私の誕生日が来たみんな仕事があって全然話が出来ない…



平助「輝南〜町に行こうぜ!!」



行きたい!暇だし!

輝南「行く!暇だから!!着替えてくる!」



平助「とりあえず行くよ!!」


平助が私の手を引っ張った

輝南「ちょっと待って〜」

そんな私の声も虚しく町に連れ出された

平助に連れてこられたのは呉服屋だった


平助「女将〜」

女将「藤堂はんやないの〜今日はどうしたん?」



平助「女将耳を貸してくれ」

女将「?へえ…」


平助「……………というわけなんだ」

女将「そうゆうことでしたか…それならうちにまかしとき!!輝南はんこちらへ…」


なんか女将に連れてこられて薄い紫にさくらがあしらわれてる着物を渡された
着替えたら…女将に

「ちょっと化粧と髪結いましょ〜」


っていわれていじられた…


女将「藤堂はん、出来ましたえ〜
ほら輝南はんかわええんやからでてきなはりや。」


私はおずおず出た


平助「/////スッゲーかわいい…」


輝南「そうかな〜私は可愛くないよ?」


平助「(この無自覚鈍感め〜でもそこが可愛いんだよな〜)」


輝南「…け…すけ…平助!!」

何回よんでもきずかない…

輝南「平助!!ちょっと!!」

平助「うおっ!!ゴメン考え事してた…」

全く…

平助「ありがとな女将〜さて輝南、どこ行く?」