白猫の愛探し





はじめさんの腕はすごく安心する。



『……私、はじめさんとずっと…ずっと一緒にいたいです』



「あぁ…………ずっと一緒だ」


綺麗な星空の下で
小さな水の流れる音を聞きながら



どちらからともなく

顔を寄せ合いキスをした。