白猫の愛探し



「し…白?…居るか??」


『…はい?』


廊下には3人の影。



「俺たち…白を疑って」

「ごめんな」

「本当に悪かった」


頭を打ちそうな勢いで謝る3人に急いで駆け寄った。


『だ、大丈夫ですから!頭を上げて下さい!!』