―放課後



残ってるのわあたしと先生達くらいかな??




ガラガラ―


「ごめん、おそくなっちまった。」



「ううん、大丈夫だよ。」



「お~まぁ座るわ。」


「どうぞ・・・」



どこか不自然なあたしと、先生。




ここわめったに人がこないパソコン室。

逆に緊張しちゃうよ。


でも、ずっと心に引っかかってたあの事を聞くんだ。


「先生?」


「うん?何だ。」


「あのさ、たぶん二週間くらい前なんだけどさ舞に告られた?」



「・・・・・」


しばらくの沈黙があったあと先生わ静かにうなづいた。