「千夏~早く起きなさい!学校遅れるわよ~」


お母さんがしばらくすると、あたしを呼び始めた。


「起きてるよぉ!」

あたしわそう言って下に下りてった。



下に下りるとお母さん、お父さん、中2の弟が朝ごはんを食べていた。


お母さん、お父さん、新太郎・・・


あたしわ先生のこと好きだって言ったら、なんていうかな?


反対する?それとも応援してくれる?


けど、どちらにしてもあたしわあきらめないんだ。


だって初めてだから。


こんなに人を好きになったのが。


だから・・・・・




ごめんなさい。