生徒会長の言う通り

『…?先生、そんな慌ててどうしたんですか?』



そう言いながら片足に包帯を巻いている




『……
斗真との会話は終わったのか?』


『何のことですか?
斗真なら、友達に呼ばれて早くに行きましたけど…』



おいおい、そんな軽い話だったのか?

早く済む話なら坂崎を追い出す意味はないだろうに…




『…まさか』


嘘をついて騙したのかもしれない
俺の様子を見たかったから


あくまでも自分の予想だから現にそうだったのかは知らない



でも、あいつならしそうでならない
どこまでも腹黒いやつだからなぁ…



これまでの付き合いでどれだけあいつの罠に引っかかったか。



数えきれない…