生徒会長の言う通り

あーあ。入れたてのコーヒーが。

まぁ…いいか。

俺は、いま荷物を運び終え
職員室にいた




『って、なんでお前が此処にいるんだよ?』




確か、救護車に琴葉達が居るはず



『色々だ』



『??
郁宮と、羽劉院が居ただろ?』



『ああ、居たな。
二人にしてほしいって行ったから退散してきた』


は!?
じゃぁ、いま救護車で二人っきりってことか!?



『…ちっ!!!』


俺は舌打ちをして、上着を持ち


救護車へ向かった


全速力で走った



もしかしたら、もしかしたら。
襲われているかもしれない。



先生としてではなく無意識のうちに男として


好きな女を守るため走った





『ハァ…ハァ。
おいっ!』



バンっと思いっきりドアを開けると
琴葉がキョトンとした顔で俺を眺めてた



『ハァ…。
あれ…。琴葉…だけ?』