翔太side
俺はいま、焦っていた
そしていまは、走っている
その理由は、いつものように女子生徒と喋っていて
なかなかガードマン(琴葉)が来ないから周りに聞いて見ると怪我してたって聞いて
探している、
なにやってんだよ、あいつ。
ドジなのは相変わらずだよな…
いくら探しても居ねぇ…な
くるくると運動場探すが…
その時重たそうな袋を抱えてる木村に会った
こいつなら知ってるかもなー。
結構琴葉と仲いいし
『なぁ、木村ー。
琴葉知らねぇか?』
『え、あ…ぁ。
先輩なら、さっき足を捻って郁宮先輩が肩を貸して救護車に向かいましたよ?』
斗真…が?
一緒に居たってことか?
『郁宮先輩、きっと先輩のこと好きなんですよ』
『…え?』
突然心臓を貫く言葉を言い出す
『だって、先輩のことよく見ていますし。それに、見てないとすぐさま駆けつけてきませんしね?』
琴葉をよく見てる?
斗真が。


