生徒会長の言う通り

私はあっさり承諾し

先を急いだ




『…ねね!!
あれ、新垣先生じゃない?』



『だからなに?
さっきもあったでしょうに』


『そうじゃなくて!!
ほらほら!見て!』


私の腕を引っ張り無理に見させると…

翔太が廊下で誰かとしゃべってる
女子生徒と。



変わったところはない。


それが、どうしたっていうの?



『あれさ…確か、3年のリカって人だよね。変な噂じゃ付き合ってるっていうらしいけど。実際どうなのか定かじゃないんだよね~』



『…ヘェ、そうなんだ』



『もうちょっと、興味持とうよ!
完全に棒読みだけど!?』


『そんな訳ないじゃない、さ。
油売ってないでさっさと行くよ』


スタスタと歩きその後を百依里がついていく


『待ってよ~!
ね~ってば~』