今のキミが好き ~硬派な彼とあまのじゃくな彼女~


部活中もアイツの事が頭から離れなかった。


『・・・・おーい、聞こえてますかぁ~』


『・・・・え、あ~・・』


『お前さ、意識飛びすぎ(笑)もう部活終わったぞ!副キャプテンの俺のお陰でなっ!』


《バシッ》


と背中を叩かれて我にかえった俺。


グラウンドにはグラウンド整備する1年と、部室にはけていく2年。


『でさっ、マドンナと何を話してたんだ?』


北野が興味深々の眼差しで俺を見るけど、俺はさっきの一件を思い出して・・・・


『ってめ!趣味悪すぎ!覗き見なんかすんじゃねーよ』


『いやいや、お前が心配でさ~?』 


『何の心配だよっ』


『お前、女知らねーし(笑)』


『・・・///』


『まさか、押し倒したりしねーだろー・・・って待て、やめろっ、暴力反対!・・・いってぇー!』


俺は北野にヘッドロックしてやった。


そして置き去りにして部室に戻る


『・・・・ごめんって・・』


笑えるっ