今のキミが好き ~硬派な彼とあまのじゃくな彼女~



俺はとりあえず部室に荷物を置き、支度をして6組に迎えに行く。


って、アイツが素直に待っている訳もなく・・・


『彩なら帰ったよ?』


いつも島田と一緒にいる女子が話しかけてきた。


『まだ駐輪場にいると思う!』


『おぅ、サンキュ』


それだけ言って教室を出る俺の背中に


『入江クンとしゃべっちゃった~っ!!』



かなりの大声が背中から襲ってきた。