幸せになるための方法

「よく、そんな、覚えてるな。

俺がそんなに、好きー?」

笑いながら、聞いてくる、彼。

そうだよ、好きだよ、惚れてるよ。

「まさかー。覚えてないないの?

友達の誕生日で、あそこ行ったの。

それから、逆算しただけ。」

本心を伝えないために、わざと、

可愛くない言い方をする。

そんな彼が、私が文句を言う時に必ず

突き出す、唇に、キスをしてきた。

やっぱり、LUCKY STRIKEの苦い味がする。