【完】ある日、恋人を購入した。


シュウさんはそう言うと、可笑しそうに少し笑う。

あたしはその笑顔から目を逸らすと、椅子から立ち上がって言った。



「じゃ、じゃああたし…寝ますね」

「ん。おやすみー」

「…、」



…とりあえず、部屋に戻って一旦落ち着こう。

だけど、あたしはそう思いながらも…やがて歩く足をゆっくりと止めた。



「…っ、」



やっぱり、どうしても気になる。



「っ…あの、シュウさんっ、」

「うん?」



そしてあたしは、意を決すと思いきって聞いてみた。



「み、みきほさんから聞いたんですけど、


あたしとシュウさんって、100%相性が良いって本当ですか!?」