【完】ある日、恋人を購入した。


…………



「じゃあね、おやすみー!」

「また飲もうねー!」



そして、その後数時間くらい皆で飲んで騒いで、

やっと解散したのは夜中の0時を過ぎた頃だった。

皆はお店の前で解散して、何故かあたしは…



「トモ、送るよ」

「…」

「何かあったらあぶねぇし」

「…」



別にいらないのに、神崎くんに送ってもらうことになってしまった。



「…いや、いいよ」



しかも、さっきからそう言って断ってるのに「危ない」って言ってついて来る。

いや、アンタが危ないよ。ストーカーかよ。