次の日の朝。
私はカ~くんに誘われて、クリスマスパーティーに参加していた。

パーティーのメンツは顔見知りばかり…
まりちゃんに杏、なぜかゆずちゃんと長月くんも居た…

「ゆずちゃん!?長月くん!?」

『俺が呼んだ…』

苦笑いするカ~くん。

「どうして…?」

『こいつら、うぜぇけど結構面白いから
…笑っ』

ゆ「楓くん、ヒド~イ!」

…私はやっぱりゆずちゃんは苦手なタイプだ…

紫『ひどい奴~…如月さん、こんな奴と別れて…僕と付き合おうよ?』

ニッコリと笑う長月くん。
私たちの様子を苦笑いしながら見守る
まりちゃんと杏。

楓『てめぇ、椿に手出すなって言ったよな…?ぶっ殺されてぇのか?』

紫『こわ~い!』

なんだか、微笑ましい光景…
私たちのパーティーは夜まで続いた。