ホワイトデーの奇跡【完】




「そういえば、家の人に連絡入れた?」


『うん、お母さんにメールしておいたよ』


「へー、俺の家に行くって?」


『えっ、うん』


「なんて言ってた?」


『…それは』



私は、お母さんのメールを思い出した。


(ええー!武藤くんの家って…やっぱり2人付き合ってるの!?くれぐれも高校生らしい行動をするように♥♥)

最後にハートマークが2つついていた。



お母さんは武藤くんを気に入ってるから、あれから完全に私たちをそういう目で見てる。