長い長い道。 私は、その道を歩いていた。 満たされた心。 穏やかな感情。 ただまっすぐに伸びたその道を歩いて行く。 「奏音ちゃん」 声だ。 「奏音ちゃん、迎えに来たよ」 ああ、大好きな彼。 私をずっと護ってくれていた・・・。 「浅日さん」 「最期に、デートをしよう」