黄泉の本屋さん



長い長い道。
私は、その道を歩いていた。




満たされた心。
穏やかな感情。




ただまっすぐに伸びたその道を歩いて行く。






「奏音ちゃん」




声だ。





「奏音ちゃん、迎えに来たよ」






ああ、大好きな彼。
私をずっと護ってくれていた・・・。



「浅日さん」

「最期に、デートをしよう」