ケータイ小説 野いちご

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野いちご学園の新着投稿

    • 幼なじみ
    • 放課後
    • 教室
    • 両片思い

    「…なぁ、まだ?」
    「あともう少しだってば…だから先に帰っていいって言ったのに」

    日誌当番になり、クラスメイト達が部活に行ったり帰宅するなか私は一人日誌を書く予定だった。…隣のクラスである幼なじみがいるのは当初の予定にはなかったけれど。

    「だいたい今日は部活じゃなかったの?」
    「…んー?今日は休みだって」

    日誌を書く合間にこうやって話しかけてもどこか上の空で。どうしてここにいるのか不思議でならない。

    「はいはい、それじゃあ日誌も書き終わったし、帰りますか」
    「!…ん、帰る」
    「まぁ、日誌を提出してからだけ、っ」




    「…おつかれさま、“はーちゃん”」

    (はーちゃんなんて、呼び方はいつぶりだろうか)
    (…それよりも、頬にキスしてきた理由を聞かなきゃいけないのに)
    (彼の優しい笑みが、私の顔をさらに熱くさせる)

    開く閉じる

    • バレンタイン

    「用務員のお兄さんだけど、これ見て」
    「落とし物?」

    美友と彼は赤包を見て、持主を探した。

    「大好きな●●さんへ 桜田美友よりって、私の名だ?」

    汚れた宛名を読んでいると、声がした。

    「何やってんだよ」
    「いかがしました?」
    「ねえ、調子どう?」

    三人男の前で彼女は首を傾げていた時、放送が流れた。

    『エアラブ放送局です!美友さん!僕、チョコ待ってます!』

    「は?」
    「公私混同とはこの事ですね」
    「やるな?」
    「おい。お兄さんもまだだぞ」

    「ふわ?眠い……何してんの」

    生徒会の先輩まで現れた校庭隅で、男子達が騒ぎ出した時、頭上から声がした。

    「おーい。貴様ら。それワシの!返せ」

    「理事長爺さんか」

    これを知った五人は勝手に食べてしまった。

    「あの皆さん……お味は?」

    最高!の言葉に彼女は恥ずかしそうにうなづいた。
    うらら学園のバレンタインはこうして甘く幕を閉じた。

    開く閉じる

    • 羽生君
    • VD2020【お題】
    • スケートリンク
    • 愛の儀式

    羽生君は踊る。
    moonと一緒に、黒いタキシードで…
    羽生君は舞う。
    sunと一緒に、白いタキシードで…


    「嗚呼、羽生君」
    ご結婚おめでとうと私は夢想した。

    開く閉じる

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感想ノート

黄泉の本屋さん (片瀬 天音/著)

  • おみゆちゃんさま

    コメントありがとうございます!
    一気読み、ありがとうございました!
    ダントツですか!?
    嬉しいです!
    なかなか好みの別れる作品かなぁと思いながら楽しんで書いた作品なのですごく嬉しいです。

    号泣してくださったんですね…嬉しい言葉、ありがとうございます!
    感激です。

    そう言ってくださる人がいることが、本当に励みになります!
    これからも、精一杯頑張りたいと思います。

    片瀬 天音   2015/11/10 23:52

  • 天音さま

    一気読みしました。他の作品も読ませていただいてますが、この作品がダントツ面白いです!

    書店を訪ねた一人ひとりのストーリーに号泣。タオルが手放せませんでした。
    子どもたちが学校に行っててよかったわ(笑)

    これからも素敵な作品を楽しみにしています♪

    おみゆちゃん   2015/11/09 14:04

  • きむねーさま

    わ、わ、わ♡
    この作品も読んでくださりありがとうございます‼︎
    感激です!

    そういう本屋さんが本当にあるといいですね!
    そう思いながら書いてました。

    ものすごく、もったいないお言葉の数々、なんと言ったらいいか・・・
    言葉もないくらい嬉しいです。
    いろいろとツメも甘くこれからも精進しなければと思ってます!

    最近忙しくなり、平日更新が難しいのでできるときにパーっと更新しております。
    書くことがストレス発散にもなってるので、書けるときにはたくさん書いていきたいです。
    楽しんでもらえるように頑張ります!
    本当にありがとうございます‼︎

    片瀬 天音   2015/11/07 21:18

  • 天音さん

    今回も素敵なお話をありがとうございました!
    例え何かを思い残して亡くなったとしても、この本屋さんにたどり着けるのなら安心です。
    是非、浅葱の管轄で暮らしていますように!

    読み終わってほっこりできる、天音さんのお話が大好きです。
    もちろん、悲しい別れや思いも織り交ぜてぐいぐい読ませてくれるから、読後の爽快感があるんですよね。

    他のお話も、じゃんじゃん更新されていますね!
    次の作品も楽しみにしています。
    いつもありがとうございます!

    きむねー   2015/11/07 14:20