7時52分



電車に乗った瞬間


彼女が居た。


目があった瞬間


なぜか


めちゃくちゃ
嬉しくて…。


でも。


そんな瞬間もつかの間


後ろから
あの女がきた。


『せんぱぁい♡』


そう言って
俺の腕に絡めてきた腕


大樹『げっ』


小さく言って


マジで引いた。


てかっ
誤解されるじゃん!?


そう思い
彼女を見た。


案の定彼女は
びっくりした目で
こっちを見ていた。


そのあと、
前を向き少し
ぶすっとした顔で
窓の外を見ていた。


あれ…?


なんか
ふてくされてる様に
見えるのは気のせいか?