7時52分



だが


次の日も彼女は
こなかった。


いつも
電車の中で


目が合うから
ちょっとは期待してた。


彼女ももしかして
みてる?って


俺らしくないって?


勝手にほざいてろ。


俺だって
俺らしくないって
わかってんだから。


でも、変に、勝手に
期待していた。


だから、
俺が隣に座ったことで


もしそれが原因で
こないんだったらって


変な気起こした。


大樹『やばいな。
結構へこむわ。』


誰にも聞こえないように
ぼそっと囁いた。