「莉音?」

「は、はい。知って、ます」

「なんで?」

なんでって、

「今朝、夢を見たんです。



“莉愛の記憶”でした。」




気づいたら話し出していた。

ど、どうしよう。

なんか考え込んでる。

言わなきゃよかったかも…



「そっか。
ところで、なんで“莉愛の記憶”だと思ったんだ?」

「えっ…?」


なんでだろう