祥太side

イライラ

何が、迷うなよー。だ。迷子じゃないって言ってんだろうが



ーー「や、やめてください!」


ん?今、何か

あ、あれか。

俺は嫌がっている女性のもとに急いだ。

「やめてあげてくれませんか」

「何言ってんだてめぇ。代わりに相手してくれんのか」

ギャハハと下品に笑う前の奴ら

「ただの通りすがりですよ。

生憎そんなつもりはありません。

とにかく、嫌がっているのですから離してあげてください。」