竜矢がにやりと笑った

「莉音ならたぶん…」

「こら、竜矢」

「大丈夫。たぶんわかるから」

「了ー解♪」

「じゃっ、行ってくる」

幹部室を出て、倉庫の出口に向かう

ん?小さく、バイクの音が…

が、今はこっちが優先だから

莉音が泣いていた倉庫の裏に行った

「あれ?いない…」

絶対ここだと思ったんだけどな

仕方なく、倉庫を一周して戻った

いや、戻ろうとしていた

思ってもいなかったんだ

ここに、他のーーがいるなんて…