花色のキミに愛し方を教えてあげる。



「へ…ぇ」
正直言って何も言えない…。


「ん……\\\\」

目をそらす川下はまだ若干赤かった

“気まずい”
脳裏にはそんな言葉しか浮かばない。

それは僕だけではないだろう。
だから
「…うん」
そう言って僕は立ち去ったんだ。

いや、逃げ出したの方がいいかな。
けど川下の方が逃げ出したいだろう。
良くここまでじっとしていられたなと感心するぐらい。



僕が言うのもおかしいことかもしれない。
けど考えてしまう。




本当に



頑張ったんだなって。


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それからの話はまた長くなるのでまた今度にしよう。

小さな僕が経験した初恋は実ったのか実らなかったのかそれは僕にもわからないほど
儚く小さなものだった。



「明日朝連あるよね……」
時計を見ると既に日にちが変わっていて
やろうとしていた課題を放って僕は体を休めることにしたんだ。