花色のキミに愛し方を教えてあげる。



“柊って、好きな人いるの?”

「………ん゛ッ!?」


「柊どうしたー」
あっ
「なんでもないです…」
「静かになー」
「「「クスクス..」」」

いや、クスクスじゃないし


いきなりなんなんだと後ろを振り返ると
川下は目が合った瞬間、目を逸らした。


この様子からすると、


え……っと
これガチのやつ?



もう一度振り返ると
また目が合って、その瞬間

「……\\\\\」
赤面しだすものだから、

「………………\\\」
僕もつられて照れてしまう。




手紙を見ると、
汚い丸文字でさっきの文字が書いてあるから
間違いじゃないんだと感じた。


てか、こんな内容の手紙
よく授業中に回せるね