花色のキミに愛し方を教えてあげる。


そいつはオーラだけではなく実際ハイスペックだった

ドッジボールやケイドロもりえに負けを取らない程の身のこなしようで
一週間もたてばみんな受け入れてむしろ一目置いていた

よく話してよく遊んでよく笑うから
生徒からも先生からも好かれる存在

でも僕とはなんの接触もなかった
ましてや彼女から話しかけられることも目さえ合うこともなかった。


僕と彼女はそんな関係で。

むしろそんな関係だったからこそ、逆に気になったのかもしれない。



あ、でもりえとは仲良くなっていってたから
気にはかけていた

……………多分