幼なじみ。

“気付いてたかもしれないけど…俺、ひまりのことが好きなんだ”

“ひまり。俺と付き合ってほしい”


ケイスケ先輩の言葉がこだまする。



いてもたってもいられなくなったあたしは、家を飛び出した。

と言っても、着いた場所は…あたしの家の隣。


「あら、ひまりちゃんこんばんは」

「こんばんは、おばさんっ。大ちゃん帰ってる?」

「さっき帰ってきたところよ。部屋にいるわ」

おばさんと軽く話して、あたしは大ちゃんの部屋に向かった。