幼なじみ。

「気付いてたかもしれないけど…俺、ひまりのことが好きなんだ」


部活帰りの家までの帰り道。

薄暗くなる空の下、あたしはケイスケ先輩に見つめられていた。


「ひまり。俺と付き合ってほしい」


あたしの頭がフリーズした。

一瞬、なにが起こっているのかわからなかった。


あと少しであたしの家だという別れ際に、突然ケイスケ先輩からの告白を受けた。


まさか、アヤの言う通りになるなんて…。