耳元で聞こえる大ちゃんの声は、なんだかこもって聞こえた。
「…大ちゃん?」
あたしが顔を上げると、上から一粒のしずくが落ちてきた。
「…もしかして大ちゃん…泣いてるの?」
「…泣いてねぇよっ」
大ちゃんは、あたしから顔を背ける。
でも、窓から差し込む月明かりが大ちゃんの目元から流れるしずくの筋をキラリと光らせる。
「やっぱ…泣いてんじゃん」
「…るせぇ!」
「…大ちゃん?」
あたしが顔を上げると、上から一粒のしずくが落ちてきた。
「…もしかして大ちゃん…泣いてるの?」
「…泣いてねぇよっ」
大ちゃんは、あたしから顔を背ける。
でも、窓から差し込む月明かりが大ちゃんの目元から流れるしずくの筋をキラリと光らせる。
「やっぱ…泣いてんじゃん」
「…るせぇ!」



