幼なじみ。

今日1日、体育倉庫に閉じ込めてやろう。

遊び半分で、そんなことを考えたらしい。


明日になれば、鍵を開けに行こうと思った。
ちょっとした冗談のつもりだった。

ミサキ先輩は、そう話していたんだそう。



「こんなことされてひまりが怒りてぇ気持ちもわかるけど、代わりに俺が言ってやったから」

そう言って、大ちゃんはギュッとあたしを抱きしめた。


「本当にこれでもう、アイツらひまりになにもしてこねぇから」