幼なじみ。

「じゃあ…絶対に笑わないでね…?」

そして、最終的に折れたのは…あたし。


「実は……」

あたしはポツリと呟いた。


「昨日観た幽霊の番組が怖くて、家で1人でいるのがいやなのっ…」


絶対笑われると思ったけど、大ちゃんの爆笑する声は聞こえてこなかった。

でも顔を上げると、呆れたような顔をしていた。


「…ひまりって、今年で16だよな?」

「うん、そうだけど…」