幼なじみ。

そんなあたしの様子を見て、大ちゃんは優しくあたしの頭を撫でてくれた。


「どうしたんだよ、急に。そんな子供みたいなこと言い出して」

「だって…」

「訳があるなら言ってみろ?」


訳…はあるけど、言いたくなかった。


「…言いたくない」

「なんで?」

「だって大ちゃん…絶対笑うもん」

「笑わねぇって」

「笑うよ!」

「笑うねぇって」


しばらく、このやり取りが続く。