幼なじみ。

「ねぇ、大ちゃんはこの問題どれだと思う?」

「ん?」

大ちゃんはスープカップをランチョンマットの上に置く。


「あたしは、1番が答えだと思うんだよね〜」

「いや、3番だろ」

「え!?なんで?」

「なんとなく、消去法で」

あたしと大ちゃんの答えが割れたところで、テレビの中も制限時間のベルが鳴った。


『さて、答えは〜……。………3番です!』

回答者は1番を選んでいて、不正解だったので頭から水を被っていた。