幼なじみ。

大声で怒鳴られて、思わず体がビクッとなり、あたしは一瞬にして半泣き状態になってしまった。


「さっきから気になってたんだけど…。だれよ、このコ?」

あたしが出てきたことで、リサさんの標的はあたしに移った。

キッとした目付きで上から睨まれる。


「あたしは…ケイスケ先輩の後輩で…」

「あんたには聞いてない!!」

力一杯に肩を押され、あたしは後ろによろける。


「…お前っ、ひまりに当たることはねぇだろ!」