幼なじみ。

「なんでお前、俺ん家までくんだよっ。ストーカーかよ!?」

「はぁ!?なんの連絡もしないで、なによその言い方!」

ケイスケ先輩はあたしから離すように、リサさんと門の外へ出た。


目の前で始まった口喧嘩は、ドラマとかでよく見る“修羅場”というやつみたいだった。

あの優しいケイスケ先輩が、あんな顔して怒るなんて思ってもみなかった。


リサさんがだれかわからないけど、ポツンと1人残されたあたしはお邪魔なような気がしてきた…。