幼なじみ。

「…でも、家族の人にご迷惑じゃありませんか?」


それが心配だった。

いきなりお家にお邪魔するなんて、普通なら驚かれるし…。


すると…。


「あ〜、大丈夫大丈夫っ」

ケイスケ先輩は躊躇う様子もなく、家のドアに鍵を挿す。


「親は夜まで帰ってこねぇし、兄貴はバイトだから」

それを聞いて、少し安心した。


遅くならないうちに帰ればいいかと思って、ケイスケ先輩の家にお邪魔しようとしたそのときっ…。