幼なじみ。

「よし、着いたっ」

ケイスケ先輩が自転車を止める。


着いた場所は住宅街の中。

そして、目の前には1軒の家。


「あの、ここは…」

「ここ?俺ん家!」

「えっ、ケイスケ先輩の家…!?」

ポカンと口を開けて突っ立っているあたしの横で、ケイスケ先輩はガレージに自転車を止める。


「ひまりとDVD観たり、ゲームとかしてまったり過ごしたいな〜て思って」

ケイスケ先輩は、あたしの肩に腕をまわす。