しかし室内を見回すもやる事は見つからず、退屈だったのでどこかで一眠りでもしろうかと席を立つ。
なるべく静かに職員室を出るとまずは人気のない方に向かうことにした。
気付けば、本当に人は1人も通らなそうな古い校舎が建っていた。
あぁ、そういえば理事長が立て壊す予定の古い校舎があるとかなんとか言ってたような気がする。
そんなことを思いながら古い校舎のボロい扉を開ける。
不思議なことに不気味なギィっという音はしたが、ホコリなどでむせたりなどはしなかった。
中を見てみるとやっぱり誰かが居る…いやいや。そういうレベルじゃないよな。
住んでいると言われても納得してしまいそうな家具がたくさん置いてあった。

