pure love~君に恋した365日~




「ゆきっなぁ…」



まだお昼にもならないくらいの時間から、



私と雪菜は、病室の入り口で泣いた。



優しげに見守ってくれた海斗、秋也くん。








昔、何かの本で読んだ。




『幸せは一瞬』という言葉。