pure love~君に恋した365日~




屋上に続く階段を登ってるとき、




ふっ、と眩暈がした。





あ、落ちる。




そう思ったときにはもう遅くて、私の体は床にたたきつけられていた。




―――がたんっ。



結構大きな音がした。