「ふわーあぁ…ったく、眠たくてたまんねぇわ」

「アシエル、お前のその緩みきった顔を見るだけで吐き気がするぞ」


大きく欠伸をした俺をラミアーが冷たく刺すような瞳で見る。


「そんなん言われたって眠いもんは眠いんだ」